時給に難あり?食品製造バイト。治験バイトで上乗せ実行 | 治験バイト募集の治験バンク
実施場所
性別 タイプ
年齢

コラム

  • 豆知識

2022/02/14

時給に難あり?食品製造バイト。治験バイトで上乗せ実行

手軽に応募&採用。未経験OKの食品製造バイト

食品製造のバイトには多種多様なジャンルがあります。今回取り上げる、食品製造工場のバイトに的を絞ってみても・・・小売り用ケーキ・パンの製造、コンビニスイーツの製造、弁当や総菜の調整、飲料、チェーン展開レストランのセントラルキッチン、デパ地下の惣菜、冷凍食品の製造などなど。

食品製造工場でバイトをする際のメリットで、いちばん大きいのは「スキルは不要・未経験からでもはじめられる」ということでしょう。
商品が出来上がって出荷されるまでにはさまざまな工程がありますが、工場では、作業する人はほとんどが一つの工程のみを担当します。しかも、工程ごとにきちんとしたマニュアルがあるため、基本的には同じ作業を繰り返せばよく、仕事を覚えるのは比較的簡単です。最近では機械の導入が進み、さらに働きやすくなっています。

では、デメリットは?

問題無く採用されても、単純作業が多く、張り合いや達成感が感じられなかったり、スキルアップが望めなかったり、というところでしょう。
また、食品製造業で働くデメリットの一つとして、まとまった休みを取りにくいことが挙げられます。というのも、多くの工場が土日や祝日、ゴールデンウィークやお盆でも稼働するからです。
クリスマス、年末年始、行楽期などの繁忙期には、パン、ケーキ、イベント向けのお惣菜、弁当などは、24時間ラインが止まりません。いきおい、休みは取りづらくなります。

食品製造バイト。思ったよりも時給は少ない?

食品製造(工場)のアルバイト、平均時給は、全国平均で920円前後です。ただし、時給も地域によって差があり、関東地方は高い傾向にあります。たとえば、東京都であれば平均時給は1000円以上のところがあります(といっても他の職種に比べると低め)。また、最も低い地方(沖縄県)の平均時給は800円程度です。

食品工場のバイトでも高収入を目指す方法はあります。それは「夜勤」です。
法律により22時から翌朝の5時までの勤務では、時給を日勤の25%アップさせることが定められていて、たとえば、日勤時の時給が1000円の場合、夜勤をすれば1250円になります。
ただ、日勤のみの勤務と比べ体調を管理するのがやや難しい面はあります。

治験バイトで、収入に上乗せ

収入に伸びしろが見られない食品製造バイト。「もう少し」の上乗せのために、体調や、ライフサイクルの乱れが気になる夜勤を選ばなくても、かけもちで、きっちり高収入が得られるバイトがあります。

今、治験バイトが注目されています

新型コロナ禍の中、いちやく注目された「治験」は、もうご存じですね?
治験とは、製薬メーカーが、新しいくすり(くすりの候補)を厚生労働省に承認してもらうために、人において行う「臨床試験」のことです。
治験では、健康な人や特定の病気にかかっている患者さんの協力を得て、人への効果と安全性を調べます。この臨床試験に参加してくれる人を「治験モニター」と呼んでいます。

本来、治験モニターはボランティアに属しますが、実際には、かなり高額な謝礼金が支給されます。これは、バイトの報酬ではなく、治験に参加される方にお願いする日常生活や行動への制限(喫煙・飲酒・運動など)、入院や通院にかかる経済的負担(交通費・昼食代など)、また時間的な拘束などに対して支払われる協力金(負担軽減費)です。
この協力金がかなりの高額であるため、一部で「治験バイト」と呼ばれているのです。

治験には「通院タイプ」と「入院タイプ」がありますが、どちらも基本的にはくすりやサプリメントを服用して、その後の体調の変化を採血で検査するという内容です。採血の頻度は治験によって異なります。

※治験についての詳細は、治験とはで確認してみてください。

商品製造バイトとかけもちができる「通院タイプ」がおすすめ

採血や脳波測定のモニターなど、比較的負担が軽い通院タイプの治験は、ほとんどが所要時間4〜5時間・・・わずか半日で終わり、1回あたり7,000円〜10,000円が手に入ります。
また、案件によっては3日連続通院で70,000円というものもありますが、イチオシなのが「長期継続型の通院治験」。
“週に1回通院、月に数回通院”で、長いものなら半年〜1年かけてデータを収集するという案件です。
これなら、月に数回の通院による治験バイトをしながら、食品製造のバイトも続けられて、収入アップが狙えます。

※治験には3〜4カ月の休薬期間があるため、連続して別の治験に参加することはできません。そのため、「長期継続型の通院治験」ならブランクなく続けられて、収入(負担軽減費)も途切れることなく受け取れるというわけです。

治験バイトに興味が湧いたら、一度「治験バイト専用のサイト」をチェックしてみてください。

治験についての詳しい情報は公的サイトで公表されている情報もご確認ください。
厚生労働省:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/fukyu.html