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  • 豆知識

2021/07/06

宅配ピザと治験バイトのかけ持ちで収入アップ

職場が明るい、時給も高い宅配ピザのバイト

専門学校生や大学生、フリーターが好むアルバイトといえば、なんといっても宅配ピザ。
人気の理由は、「3時間で」とか「開店から閉店まで」など、働く時間が幅広く選べることや社員割引でピザが購入できる、おおむね時給が高い、若い人や学生が多く和気あいあいと働ける、など。

宅配ピザのバイト、仕事内容は2種類あります。

インストア

店内でピザやサイドメニューなどを調理したり出来上がったピザを箱詰めしたり、電話・PCでの注文対応や持ち帰りの接客、会計などを担当。時給は1,000円前後です(平均値)。

デリバリー

注文されたピザをお客様宅まで、原付バイク(地域や店舗によっては自転車)で配達します。時給は1,100円前後です(平均値)。

デリバリーは、インストアよりも時給が高い傾向にありますが、これは免許が必要だからということと、事故の危険性があるというのが理由です(事故やスピード違反などは、基本的には自己責任になります)。

免許を持っているなら、インストアよりもデリバリーのほうが時給も高く、注文が無いときは休憩できるなど、お得感があります。ただし、冬と雨の日はキツいし、夏場にエレベーター無しのマンションに配達するのは最悪です。いずれにしても、仕事にはメリットとデメリットがあるものですが。

宅配ピザのバイトをはじめサービス業に共通する特徴は、平日はひまで、土日祝や季節の行事時期(年末年始、ゴールデンウィーク、クリスマスなど)はかなり忙しいということ。土日にきっちり休みたい人には不向きといえます。

高額が話題の「治験バイト」で収入の底上げ

ところで、新型コロナ禍によって一気に有名になった「治験」が、高額収入になるということはご存じですか。
現在宅配ピザのバイトをしているあなたが、さらに治験バイトを追加したら・・・。
収入が増えるのは当たり前ですが、そもそも治験とかけ持ちはできるのでしょうか?

治験とは?どんなことをするの?

治験とは、製薬メーカーが、新しいくすり(くすりの候補)を厚生労働省に承認してもらうために、人において行う「臨床試験」のことです。この治験に参加する人を「治験モニター」と言います。
本来、治験モニターはボランティアに属しますが、モニタリングのための経費や交通費、拘束時間、行動制限などを加味した高額な協力金(負担軽減費)が得られるため、一部で「治験バイト」とも呼ばれています。

治験には「通院タイプ」と「入院タイプ」がありますが、どちらも基本的にはくすりやサプリメントを服用して、その後の体調の変化を採血で検査するという内容です。採血の頻度は治験によって異なります。

通院タイプ

採血や脳波測定のモニターなど、比較的負担が軽い通院タイプであれば、所用時間は4〜5時間、遅くても1日以内に終了します。ただ通院であっても、長期にわたるものがあり、週に1回通院、月に数回通院などと、治験によって違います。通院タイプの協力金は1回7,000円〜10,000円程度です。

入院タイプ

病院に入院し、しっかりと時間管理された生活を送りながら検査をする入院タイプの治験では、定期的な検査の時間以外は自由行動です。施設に備えられている雑誌、マンガ、テレビは自由に見られるし、パソコンを使って仕事をしたり勉強をすることもできます。ただし、基本的に外出は禁止で、喫煙、飲酒、間食などは制限されます(一部例外もあります)。協力金は、1泊10,000〜20,000円のため、1カ月入院した場合は30〜60万円になることも。

宅配ピザのバイトと治験バイトをかけ持ちするなら

高額が得られる「治験バイト」でガッツリ稼ぎたいところですが、週平均3〜4日、1日あたり5〜8時間というシフトが多く、土日祝日に休みづらい宅配ピザのバイトなら、「入院タイプ」に参加するのは無理があります。
入院タイプは短いもので1泊2日か2泊3日、しかも実施日は土・日曜日とか金・土・日曜日というケースが多いからです。

そこでおすすめなのが「通院タイプ」の治験バイト。
通院治験は、ほとんどが所要時間4〜5時間・・・わずか半日で7,000円〜10,000円が手に入ります。しかも、平日に実施される案件が多く、シフトの入っていない日に、または休みを取って治験に参加することができます。さらには、時間さえバッティングしなければ、治験を済ませてから宅配ピザのバイトに行くことも可能です。
通院タイプの協力金(負担軽減費)は、参加した当日に支給されます。

「通院タイプ」で、きっちり稼ぐコツは

宅配ピザのバイトなら、デリバリー担当で4時間働いて4,400円ほど。治験なら1回(4時間程度)で7,000円〜10,000円になります。
それなら、月に1〜2回ずつ治験バイトをプラスしていけば、良い感じの金額になるのでは?!

残念ながら、そう簡単ではありません。
治験には「休薬期間」というものがあって、一度治験バイトをすれば、少なくとも4カ月は間を空けなくてはいけません。これは、治験モニターの体の安全・健康を守るために、国が定めた必須事項です。
たとえば治験中に副作用が起こった場合、前回のくすりの影響なのか、今回のくすりが原因なのかを特定するために時間がかかり、適切な処置を素早く行えないというリスクもあります。さらには、くすりの効果や副作用について、正しいデータを得るうえで、大きな弊害になります。
そのため、前回の治験薬がすっかり排出されるまで(約4カ月)、次の治験モニターにはなれません。
ということは、治験バイトで稼ぐチャンスは1年に約2〜3回だけ?
計算上はそうなりますが、1つ耳寄りな情報が。

長期継続型の通院タイプを狙え!

前述した「通院タイプ」の説明で、「通院であっても、長期にわたるものがあり、週に1回通院、月に数回通院などと、治験によって違います」と書きました。
このような通院タイプもあるのです。
長いものなら半年間データを取るという案件もあります。これなら長期間治験バイトが続けられて、収入も途切れることなく入ってきます。応募する時点で、治験の期間をチェックして、できるだけ長期間の治験を狙いましょう。
治験には、くすり以外にサプリメントや機能性表示商品、トクホなどのモニター案件もあります(食品が対象の場合は治験といわずに「モニター試験」と呼びます)。宅配ピザと同時にできる条件のものを見つけて、収入の底上げをはかってはどうでしょうか。
一度「治験バイトバンク」をチェックしてみましょう。

治験についての詳しい情報は公的サイトで公表されている情報もご確認ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/fukyu.html