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2021/06/10

手軽に高収入。日帰り治験バイト

治験で高収入って、もう常識に?

治験は高額バイト?

「治験」とは、新しいくすりを国(厚生労働省)に承認してもらうために、人において行う「臨床試験」のこと。病気やケガを治す、健康を維持するなどの目的でつくり出された、より有効と見られる「くすりの候補」を人に与え、その安全性・有効性が「国が定めた厳しい基準」をクリアできるかどうかを試験(確認)します。
治験とは、もともとは「治療の臨床試験」を略したものです。

治験では、健康な人や特定の病気にかかっている患者さんの協力を得て、人への効果と安全性を調べます。この臨床試験に参加してくれる人を「治験モニター」と呼んでおり、かなり高額な謝礼金が支給されることから、「高額治験バイト」として知られるようになってきました。
ただし、治験バイトと呼ばれてはいるものの、治験を実施する医療機関と雇用契約を結ぶわけではなく、本来は「有償ボランティア」と呼ぶのが正しいのです。さらに、高額な謝礼金も、アルバイトの報酬ではなく、治験モニターにお願いする日常生活や行動への制限(喫煙・飲酒・運動など)、入院や通院にかかる経済的負担(交通費・昼食代など)、また時間的な拘束などに対して支払われる「負担軽減費」です。

日帰り治験からはじめよう

治験は普通のアルバイトと違って、学歴、経験、スキルなどは必要がありません。案件の開始前に健康診断を行い、年齢やBMI、健康状態などを確認した上で、条件に合う人を選ぶのが基本です。この事前審査にパスすれば、誰でも治験モニターになれます。

治験バイトの種類は、主に通院タイプ(日帰り治験)と入院タイプの2種類に分けられますが、入院タイプも通院タイプも、基本的にはくすりの候補を使って効果、体調の変化、副作用の有無などを検査します。検査ではほとんどの場合に採血を行います。

治験の謝礼金(負担軽減費)は、実施機関によって多少の違いはありますが、平均的な額は、通院タイプは1回の通院につき7,000~1万円前後、入院タイプは1泊1万円から2万円というところです。ただ、通院か入院かだけではなく、治験内容の違いやそれに伴う拘束時間の長さによって金額は違ってきます。

このように書くと、「入院タイプのほうがたくさん稼げる」と思われるでしょうが、案件によっては通院タイプの方が高くなることもあります。
たとえば、2泊3日の入院タイプの場合。
入院タイプは、もとより「入院」が必要で、拘束時間も長期になり、行動や生活スタイルへの制限も多くなりがちです。収入は3万円程度になります。
一方、通院タイプ(日帰り治験)で、2週間(週4回)通った場合。
決められた日に通院して、薬の投与や検査を受けますが拘束時間が短く、その日のうちに帰れるため負担感やストレスが少なくてすみます。
しかも、通算の実施期間が長いため、入院タイプより謝礼金は高額になります。

学生さんやサラリーマン、パートさんであっても、土日祝日を中心にして予定が調整できるなら、通院タイプの治験に参加することは十分できます。
今、人気上昇中の「治験バイト」、手軽に参加できて高額収入が見込める「日帰り治験」から始めてみてはいかがでしょう。