時給は高いが、苦労もプレッシャーも多い家庭教師バイト
大学生に人気のバイトと言えば、家庭教師。生徒の家を訪問し、勉強を教える、受験勉強のサポートをするというのが主な仕事です。
生徒一人につき、週1〜2回、90分〜120分程度の授業をするのが一般的で、教える科目は数学・国語・英語を初めとする5教科から、中には1科目だけ・・・など、生徒のニーズに合わせて対応します。
家庭教師バイトの良いところ、メリット
家庭教師の時給はおおむね高く、登録会社からの紹介なら1200~2000円以上。時給とは別に交通費が支給される場合もあります。また家庭教師先によっては、食事を出してくれることも。
ほかにも、
- 一人の生徒に寄り添って、じっくりと教えるため、やりがいがある
- 塾講師などと違い、生徒との調整で時間や日程を変えられるため、シフトの融通が効く
- オンライン家庭教師のため、家にいながらできて、学業との両立がしやすい
という声も聞かれます。
困った点、デメリットも多い
何よりも結果を出さないといけないから責任が重いし、マニュアルのない中で、生徒に合う教え方を探したりやる気を出させる方法を考えたりと、通常の塾講師の個別指導よりも大変なことが多いようです。
また、保護者からのプレッシャーがきつかったり、いわゆるモンスターペアレントに当たってしまったりで、精神的に参ったという人もいます。
さらには思わぬ落とし穴も。
「時給が高く稼げるバイト」というイメージが強い家庭教師ですが、1回の授業が小学生は1時間、中学生で1時間半、長くても2時間程度。家庭教師のはしごをするのは難しいため、時給が高くても1日の収入は3000円ほどで、まとまった額にはならないのです。
そのため、他のバイトとかけ持ちをする人もいます。
かけ持ちするなら治験バイト!「日帰り治験」がおすすめ
家庭教師バイトには、1日2時間という壁があり、まとまった収入が入りにくくなっています。それは、生徒が帰宅して夕飯前までに、または夕飯をすませてから授業をするという生活習慣に沿った時間制限があるためです。
では、さらなる収入を目指して、家庭教師とかけ持ちでバイトをするなら?
大学の授業をのぞいた、自由に使える日中の午前中や午後の早い時間内で、高額の収入が得られる日帰りの「治験バイト」はどうでしょう。
治験とは?治験バイトとは?
治験とは、製薬メーカーが、新しいくすり(くすりの候補)を厚生労働省に承認してもらうために、人において行う「臨床試験」のことです。この治験に参加する人を「治験モニター」と言います。
本来、治験モニターはボランティアという位置づけになりますが、モニタリングのための経費や交通費、拘束時間、行動制限などを加味した高額な協力金(負担軽減費)が得られるため、一部で「治験バイト」とも呼ばれています。
治験には「通院タイプ」と「入院タイプ」がありますが、どちらも基本的にはくすりやサプリメントを服用して、その後の体調の変化を採血で検査するという内容です。
「通院タイプの治験」をすすめる理由は
大学の授業があったり、夜は家庭教師としてのバイトがあったりする学生さんが「かけ持ちバイト」をするなら、通院タイプがおすすめ。
採血や脳波測定のモニターなど、比較的負担が軽い通院タイプの治験なら、ほとんどが所要時間4〜5時間・・・わずか半日で終わり、1回で7,000円〜10,000円が手に入ります。
さらに、通院治験の中でもおすすめしたいのが、「※長期継続型の通院治験」。
“週に1回通院、月に数回通院”で、長いものなら半年〜1年かけてデータを収集するという案件です。
これなら、月に数回の通院による治験バイトを続けつつ、授業も、家庭教師のアルバイトもこなすことができて、確実に収入アップがはかれます。
治験バイトに興味のある方は、一度「治験バイト専用のサイト」をチェックしてみてください。
※治験には3〜4カ月の休薬期間があるため、連続して別の治験に参加することはできません。そのため、「長期継続型の通院治験」なら長期間スムーズに続けられて、収入(負担軽減費)も途切れることなく受け取れるというわけです。
治験についての詳細は、治験とはで確認してみてください。
治験についての詳しい情報は公的サイトで公表されている情報もご確認ください。
厚生労働省:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/fukyu.html