シフトが組みやすいスーパーのバイト。簡単作業で働きやすい
スーパーの仕事は、大きくは、レジ担当がメインとなる接客業務と売り場管理の二つに分けられます。売り場管理とは、商品出し、陳列、値札貼りなどです。その他、大規模スーパーなら、惣菜の調理や盛り付け、鮮魚部門の担当になることもあります。
それぞれ、比較的簡単な作業のため、未経験でも覚えやすく働きやすい職種だといえます。接客業務では広い年齢層のお客さんと接するため、コミュニケーション力や対応力が身につき、また、鮮魚部門、惣菜調理などの担当になれば、調理のスキルが身についていろいろな場面で役に立ちます。
シフトは組みやすいが、時給がちょっと残念
スーパーは開店している時間が長く、個人個人の事情にあった時間帯でシフトを組めるのが良いところです。
たとえば商品出しがある開店前や、夕食の買い物で賑わう夕方などの繁忙時間帯には多くの人手が必要なため採用も多く、日中に授業などがある学生にとっては都合の良い、働きやすい職場といえるでしょう。
ただ、採用人数が多く、シフトが比較的自由に組めて気楽な一方で、6割以上が勤務時間は3〜5時間と短くなるのが実情。
時給980円〜1,011円(首都圏)で考えると1日あたり5,000円ほどを稼ぐのがせいぜいということになります。
治験バイトで収入に勢いをつける!低め安定にさよなら
治験バイトとは?収入はいくら?
新型コロナ禍の中で、大勢の人が見聞きし認知した新しいワードは「治験」ではないでしょうか。
「治験」とは、製薬メーカーが、新しいくすり(くすりの候補)を厚生労働省に承認してもらうために、人において行う「臨床試験」のことです。この治験に参加する人を「治験モニター」と言います。
本来、治験モニターはボランティアに属しますが、治験参加時の経費や交通費、拘束時間、行動制限などを考慮した高額な協力金(負担軽減費)が支払われるため、一部で「治験バイト」とも呼ばれています。
治験には「通院タイプ」と「入院タイプ」がありますが、どちらも基本的にはくすりやサプリメントを服用して、その後の体調の変化を採血で検査するという内容です。採血の頻度は治験によって異なります。
※治験についての詳細は、治験とはで確認してみてください。
スーパーのバイトとかけもちなら、「通院タイプ」がおすすめ
採血や脳波測定のモニターなど、比較的負担が軽い通院タイプの治験は、ほとんどが所要時間4〜5時間・・・わずか半日で終わり、1回あたり7,000円〜10,000円が手に入ります。
さらに、通院治験の中でもおすすめしたいのが、「長期継続型の通院治験」。
“週に1回通院、月に数回通院”で、長いものなら半年〜1年かけてデータを収集するという案件です。
これなら、月に数回の通院による治験バイトをしながら、スーパーのバイトも続けられて、収入アップが狙えます。
※治験には3〜4カ月の休薬期間があるため、連続して別の治験に参加することはできません。そのため、「長期継続型の通院治験」ならブランクなく続けられて、収入(負担軽減費)も途切れることなく受け取れるというわけです。
治験バイトに興味のある方は、一度「治験バイト専用のサイト」をチェックしてみてください。
治験についての詳しい情報は公的サイトで公表されている情報もご確認ください。
厚生労働省:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/fukyu.html