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公開日2023年11月15日

リゾートバイト、今年は不作。治験バイトで巻き返し

治験バンク

リゾートバイト、今年は不作。治験バイトで巻き返し

憧れのリゾ−ト地で、楽しく稼げるリゾートバイト

自分の好きなリゾート地で、長期間住み込みで働ける「リゾートバイト」、略して「リゾバ」。有名温泉地の旅館・民宿・ホテル、海や山のリゾート施設、スキー場、観光地、離島など、憧れの場所でアルバイトをしながら滞在し、お金も稼げる・・・一石二鳥のバイトです。

長期休暇がある学生さんを中心に人気のアルバイトですが、中には日本全国のリゾート地を渡り歩く強者もいるとか。
リゾバの魅力は?といえば、次のようなことでしょう。

行きたいリゾート地や憧れの場所で働ける

海・高原・雪山・南国・温泉地・離島など、自分の好みや四季に応じたアルバイト地が選べる。

長期契約で住み込みのため、お金が貯まる

夏休み、冬休み、年末年始などの長期間、住み込みで働くため(寮費、食費が無料の施設も多数)、まとまったお金を稼ぐことができる。

友だちができる

全国から集まった人たちが住み込みで働き、同じような作業内容や時間を共有するため、学校やいつもの生活環境とは違う新しい友だちづくりができる。

OFFには観光やグルメを満喫

その地ならではの名物料理や旬の味覚が楽しめる。スキーをしたり、温泉をめぐったり、人気の観光スポットに出かけたりできる。

リゾバは冬の時代。だから治験バイトにシフト

ふだんなら、夏休みや冬休みといった、長期のお休みが取れる学生さんたちが大挙するリゾートバイト。楽しみながらガッツリお金が稼げる!がんばろう!と計画していた方も多いでしょう。
ところが今は、昨年から蔓延している新型コロナによって、緊急事態宣言が何度も発出され、リゾート施設や観光地の運営自体がうまく立ちゆかない状況に。リゾバの募集も極端に減少しています。

「長期休みは目前。この機会に大きく稼ぎたい!」「でも、リゾバは無理」と頭を抱えている皆さん!今年は「治験バイト」に方向転換してみませんか?

治験バイトとは?治験とは?

新型コロナによって誰もが知るところとなった「治験」とは?
製薬メーカーが、新しいくすりを厚生労働省に承認してもらうために、「人において行う」臨床試験のことです。この治験に参加する人を「治験モニター」と言います。
本来、治験モニターはボランティアという位置づけになりますが、モニター参加のための経費や交通費、拘束時間、行動制限などを加味した高額な協力金(負担軽減費)が得られるため、一部で「治験バイト」とも呼ばれているのです。

治験には「通院タイプ」と「入院タイプ」がありますが、どちらも基本的にはくすりやサプリメントを服用して、その後の体調の変化を採血で検査するという内容です。採血の頻度は治験によって異なります。

治験についての詳細は、治験とはで確認してみてください。

リゾバより効率が良い?入院タイプの治験バイト

長期休暇を利用してリゾバで稼ぎたかった方におすすめなのが、治験バイトの「入院タイプ」です。
病院に入院し、きちんと時間管理された生活を送りながら検査をする入院タイプの治験では、定期的な検査の時間以外は自由行動です。
栄養やカロリー計算がされた美味しい食事が三食提供され、施設に備えられている雑誌、マンガ、テレビは見放題、ゲームも自由にできて、パソコンを使って仕事をしたり勉強したりも自由。ただし、基本的に外出は禁止で、喫煙、飲酒、間食などは制限されます(一部例外もあります)。
協力金は、1泊10,000〜20,000円のため、1カ月入院した場合は30〜60万円になることも。

リゾートバイトと治験モニターを比較したら

リゾートバイト

時給1,200円×8時間×25日=240,000円
食費、寮費が必要なバイト先もあるため、ここから減額の可能性も

治験モニター

10,000円〜20,000円×25日=250,000〜500,000円 
実質作業時間(検査)は1日3〜4時間程度

治験バイトに興味がわいたら、一度「治験バイトの治験バンク」をチェックしてみませんか。

治験についての詳しい情報は公的サイトで公表されている情報もご確認ください。
厚生労働省:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/fukyu.html

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